2012/04/27

観光だけに限界を感じている今日この頃

もうすぐGW!
お休みの方は「何しようかな~(*^_^*)」って感じでいらっしゃるかもしれません。

ブログを書いていなかった期間。新しい仕事をする事になって、研修などで揉まれておりました。
帰ったら寝る、食べる・・・うーん、ある意味健康的なのかもしれませんが(^_^;)
さすがに数日休みが続いたら、普通になってきました。

そんな私は、「連休」にそんなに反応しなくなってしまったのですが・・・
きっちり働いていらっしゃる方などは、9連休とも言われているGWは外せないイベントですよね。

いかに、どんなに混んでいようとも。
いかに、どんなにハイシーズン料金取られようとも・・・。

こういう話になると、観光庁の「ポジティブオフ」運動や「家族の時間づくりプロジェクト」などの話が出ますが・・・。

私自身は、「なんで有給完全消化などを政策目標に掲げないんだろう」と毎回疑問に思ったりします。
法律で守られている権利でありながら、なかなか取る事が出来ない人もいるという有給。
休みの日を増やす事も必要だとは思うけれど、それで旅行に行くとは限らない訳で、もちろん収入が下がってしまえば困ってしまう訳でしょう?と。

そうした有識者の会議の議事録を見ていると、しっかりとその辺は明記されているのに、なんだか議論が進んでいないようで、「うーん」と思ってしまったりしています。

ハイシーズンもどっちかって言うと業界本位なしきたりですよね。
実際、忙しい時にガッと稼ぐ体質の所だと、一年中まんべんなくお客様がくると困る、という事を言う所もあると聞いた事があります。

その一方で、一生懸命人に来て貰おうと努力している地域もあったりする。
だけど、プログラムを作ろうとも、まずそこに来て貰う手段だったり方法がそんなに売れていなかったりすると・・・結局旅行会社頼みになる、とか。

なんだか、「観光だけ」というのに限界があるなーとおもってしまっています。

大好きなマンガで「コンシェルジュ」というマンガで、「当たり前が崩れている」という事を言っている回があるのですが、本当にそうだな、と。
何故そこに来てくれているのかだとかそういう観点で今まで見てこれなかったからなのかな、と思ったり。

やっぱり、生涯教育だとか社会教育の観点であったり、心理学であったりそうした一見関係なさそうなところと連携して、結果地域の人が喜んでくれてそれを外部の人にも提供しよう、という流れをつくっていかないといけないのではないかな、と最近の見解です(。・ω・。)

そうそう。放送大学で、心理学勉強し直し始めました。次の学期では生涯学習取れたらいいんだけどな。
そうそう。社会教育主事やっぱりとることにしました。講習に行くよ(。・ω・。)(。・ω・。)(。・ω・。)

そんな私と地域づくりについて語ってくれる人も募集中です(^O^)/

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