2013/09/08

まちづくりの時間感覚

大学院で学びたいなーと思った事の理由の一つに、
「同じ時期に色々同時発生しているのは何故??」という根本的な疑問がありました。

後は、「まちづくりって言えば済むと思うなよ!」という黒い感情もありました(笑)

関わりたいなーと思って、色んな所に顔を出す(ほんとはしっかりやるつもりだったんだけど)度に、「私たち頑張ってるんですぅ―」「ねー!」みたいな所が超上から目線で。
外から見ていても頑張ってるなー!って所は、「まだまだです・・・」みたいな感じで。
なんだかなぁ!と思っていたからです。

今流行っている工場見学とかも、私が万博で働くタイミングで読んだ本で、元JR東海の須田寛さんが「産業観光」という本を出されていたのですが、そこから考えると7・8年は経ってるんですよね。
観光まちづくりでよく書かれる大分の別府や湯布院などのお話も伺うと、「30年くらい前に一つの事を始めただけだ!」って仰っていて。

なんか、長期スパンで考えないと本当にいけないんだなぁ、というのと。
すっごい上から目線で「うちやってますからー」みたいな対外排除みたいなのはよくない!というのと。
後は、他の人がやっていたことを自分の手柄の様に思っている人がいて、むーーーー・・・と。

まぁ、そういう手柄横取りする人がいるから、半沢直樹みたいに「倍返しだ」が流行るのかもしれないのでこの分野だけの話じゃないのかもしれないんだけれども。
30年かけてやらなきゃいけないんだったら、もう出合ってないと老人になっちゃう!という焦りも最近感じたり・・・感じないふりをしていたり_(._.)_

すぐには出来ないよーって言われるけど、すぐにある程度出来ないと、一生ボランティアで終わっちゃうじゃんねーという悩みもあったりして。
あー。仕事でしたいなぁ~!!

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