2012/01/30

ブルーマンショー

先日、ブルーマンのショーに行ってきました(^O^)/
最近ライブのものに触れていないので、どーなるかなーと思っていて。
やってきました、六本木ブルーマンシアター☆

ご存じの方も居るとは思いますが、ブルーマンとは青い3人組。
パフォーマンスだけで、言葉を発することはない3人が繰り広げるショーを堪能した訳です。
(詳しくは→http://blueman.jp/ ※音が鳴ります!)

まずは入って行って気が付いたのは、グッズやドリンクのコーナーの前にあるテーブルにのど飴が設置してあること!!
しかも、「これから歓声を上げるお客様専用のど飴」と書いてあるではないですか!
ふむふむと思う私(。・ω・。)

それから入っていくと、ステージの上下両方のアッパーライトの辺りに電光掲示板が。
そこには、色々な注意事項が出ている…と思いきや。
「携帯電話、…EMS、乗馬型ダイエットマシーンの電源はお切り下さい」と。
・・・ネタですね(*^_^*)

始まるまでの間にも、色々と電光掲示板が有効利用されていて。
「○○○さん、立って下さい。本日お誕生日ですね、おめでとうございます!」とか。
「○○○さん、皆さん拍手してあげましょう。この人は何のとりえもない人なので、この日がハレの日です!」とか。
そんな感じで、ユーモアたくさん!
しかも、劇場のスタッフの方が数人大声で読み上げてくれるので、みんな注目して面白がる事が出来ました。

ステージが始まってからは、いわずもがな。
楽しい時間を過ごす事が出来ましたよ(^O^)/

公演中に何回か思った事は、スゴイ照明や映像を使った演出が斬新!ということ。
昔演劇部で演出の道に進もうかと思った位ハマった時期があるんですが。
「こんな使い方が出来るんだー!」ってびっくり。

演出も、ブルーマンが座席まで出てきたり(しかも、座席の上に登ってこっち見てくる(笑))。
所狭しと大活躍、って言葉が上手くあてはまるなぁと思いました。
生の公演を見に行っても、何気に「舞台だけが違う世界」なんていうのもある訳で。
座席も含めて巻き込むのって、難しそうだけど一回見てしまって習ってもっとやってしまえばいいんじゃないかな、と。

私が観光に目覚めた?のも、街の演出が変われば地域が変わっていく、という状況をみたからなんだけど。
実際の街には、ゲームと違って「否定的な住人」もいれば「足をひっぱろうとする住人」もいるかもしれなくて。
だけど、ブルーマンで始まるまでに大声で声を張り上げて周りを巻き込んでくれたスタッフは数人な訳で。
張り上げない人も心ではいってるかもしれないけれど。
やっぱり、声を出して言って行かなくてはどうにもならないんだろうな、とかそんな事を考えてしまいました(^_^;)

そういう意味では、おもてなし講座って理に適ってそうなのに、鶴田さんのPPT拝見したら「効果がない」とあって。
どーんなかーんじなんだろー♪ と思いました
しかし、声を上げる場が必要なのも忘れてはならないような気もするのよね。

0 件のコメント:

コメントを投稿