2011/12/19

愛宕神社さん

立ち寄り先の近くの神社さんに参拝出来たお話です。
寺社仏閣が好きな私は、結構どこに行ってもなんとなく「合いそうな」OR「楽しそうな」社があると参拝におじゃまします。

新橋・虎ノ門エリアを歩いていたら、気になる杜を発見!
しかし…凄い階段です。とても急で登るのが大変そう・・・。

それもそのはず、登りきった所には「出世の石段」というパネルが。
コレを登ったら出世するのかしら??(。・ω・。)

 一生懸命上がって、息が切れ始めたころに見えて来た門。

  何故か何故か~ 徳川の紋がございます。
愛宕神社さんが、火の神様を祭っているのは知っていたんですが何かあったのかなぁ?という事で由来を拝見。
家康さんが江戸にまちを作る時に建てた神社だという事が判明!!

丁度、大河ドラマが「江」だったからなのか、カメラを持った普段は参拝してないんだろうな、という団体がいたりしましたよ。

江戸初期だけの由来かと思いきや。
幕末に、勝海舟と西郷隆盛が会談をした場所でもあったらしい!!高台からよく江戸が見渡せたんだとか。たしかにー。とても急ですものね。

出世の階段の由来は、3代目の家光の頃の話で、馬で「あの梅(頂上近く)を取れぬものはおらぬか」と言われて取りに行けた人が出世したからなんだとか。(詳しくは、サイトにありますのでご覧ください☆タイトルでリンク)
後は、桜田門外の変で井伊直弼を打った志士達がここに集まったとか…いかんせん、江戸の歴史の中心、皇居近くの立地だからか、そういったお話がたくさんあるようです。


新橋・虎ノ門エリアは少し離れただけでも雰囲気が変わる、是非とも歩いて欲しいエリアの一つです。
歩いていても、結構ビルが多いので「なーんだ」と見落としてしまいそうなんですが、実は結構寺社仏閣や歴史的な由来を見かける事ができます。
由来などのパネルがあるので、「こんなところにそんな由来が!」と楽しめる事請け合いです。
・・・けど、歴史に興味ない人は・・・やっぱり、新橋の飲み屋さんに繰り出しちゃう方が楽しいかな?(笑)
ちなみに、私の一人赤ちょうちんデビューは新橋です。(ずーっとおじょうちゃんって呼ばれてました、滞在中(^_^;))

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